あそび

念願の、川エビを獲る!!!

こんにちわ、熊野の遊び場 irokuma 井上です。

川エビを獲る。しかも、夜。
今年、川に入れる季節にやっておきたかったことですが、夜の川でガサゴソするのは初心者一人ではなかなかできません。
やっと先日、念願かなって先輩”エビ獲りたい長”と川エビ獲りをしてきました!

エビたちは日が暮れて暗くなると活発になり、岩の影から出てきます。
昼間はどこにいるか見えづらい色をしていますが、夜にライトで川の中を照らすと彼らの目がピンク色に光ります。

膝上まで水に浸かって網をかまえると、水中の岩場、水に浸かっている草の影などにピンクの光がたくさん。
光を頼りにエビを探し、網でそっと狙い、
エビが後ろへ逃げようとするところをキャッチ!
楽し~ぃ

でも、実は私が最初にキャッチしたのはエビではなく、今が旬の”ズガニ”
暗いなか、大きな何かが川をふわ~っと流れてきたのを「何かな?」とつかんでみたら、カニでした。

あとから調べてみると、ズガニ=モズクガニは繁殖期のこの時期に川から海に下るらしい。
私たちがエビ獲りをしたのは、まさに綺麗な川が山から海へ流れ出る河口のところ。
ズガニに出逢える可能性も高い場所だったよう。

ズガニの登場にすっかり興奮した私は、川エビも良いがズガニも!と、捕獲に夢中。
熊野流の大人の夜遊び?!楽しさに時間を忘れてしまいます。
この日の”漁獲量”はこんな感じ。

小さなものは逃がし、食べ応えがありそうなものを連れて行ってくれた方と山分け。
カニは塩ゆで、エビは素揚げ。
熊野の川はきれいなので、泥を吐かせなくてもすぐに食べられます

この日も、熊野の自然は大人も子どもも遊べる場所だと実感。
子どもと遊ぶなら、昼間に網を持って行くのも良いし、
昼間にかごを仕掛けて翌朝確認しに行くという方法で楽しめます。
来年のirokuma kids川遊びリストに追加です!

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