熊野の楽しい遊び場
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世界遺産で発電!irokuma的、走力発電??

こんにちわ!irokuma 井上です。

「洋上風力発電」というのが、近年世界で急成長しているそうです。
読んで字のごとく洋上で行う風力発電のことで、陸で行う風力発電よりも洋上の方が風が安定している、建物や道路の規制が少ない、騒音や景観への影響が少ないなどのメリットがあり、世界的に導入普及が進んでいるそう。
(参考URL:https://www.nedo.go.jp/fuusha/haikei.html)

海辺や風を活用したECOな発電なら、irokuma kidsも負けていません。
なんと、発電の舞台は世界遺産「七里御浜」

熊野灘に面した、約22kmも続く日本一長くて美しい砂利浜です。
今回の発電の原動力は自然のチカラと人間の底力!
どこまでも続く浜を人が走ることで、風力発電機が風を受けて回り、発電します。
つまり、走力発電?!

9月に実施したirokuma kidsのキャンプでは、ペットボトルを利用した風力発電機を使って、発電競争を行いました。
そして得た教訓は、「発電って大変!」ということ。
その様子をレポートします↓。

まず、空のペットボトルを切って風力発電機のプロペラを作ります。

プロペラをモーターに設置して、LED電球が点灯するように羽の向きを調整します。
↓こちらは、会場にあった扇風機の風にあててLEDを点灯させ、発電できているかを確認している様子。
LED電球が光ると、みんな「光った!」と感動。
ペンで色をつけて、オリジナルのプロペラの完成です。

このプロペラをつけた発電機を持って、世界遺産 七里御浜へ向かいます。
その道中も、子どもたちは発電できているか気になる様子。

七里御浜に到着し、いよいよ発電大会開催です。
海岸に吹く風でも風力発電機のLEDは点灯しますが、今回は人間が走ることで受ける風を利用して発電し、チームでその発電量を競います。
3チームに分かれ、発電量計測器にプロペラを設置して、
さあ、「走力発電」リレー スタート!!
発電量計測器をバトンに各自作ったプロペラを付け替えながら約50mずつを走り、チームで発電量を競います。

もちろん、大人も走ります!!
砂利に足をとられ、かなり辛い(汗っ)

さて、どれくらい発電できたかな?
コンデンサーに貯めた電力量を計測します。

一生けん命走った結果は、、、
Aチーム:1.046ボルト
Bチーム:0.552ボルト
Cチーム:1.090ボルト
LED電球を点灯させ続けるのに必要な電圧は2Vですから、発電って大変!
電気って貴重だということを実感しました。
風力、太陽光、水力、自然のチカラで発電できるって、ありがたいですね。

発電競争の後は、七里御浜でちょっと休憩。
どこまでも続く広い浜、広い海が、コロナ禍の窮屈さを忘れさせてくれました。
はしゃぐ子どもたちを見ていると、幸せな気持ちになります。
私たち大人が作ってきたのは、温暖化が進む地球や安定的なエネルギーの確保にいつも課題を抱える社会。
少しでも改善に向かう筋道を見つけて、子どもたちにバトンをつなぎたいものです。