自分の子どもに自制心あるのか?客観的に調べたことはありますか?
本日は、自宅でも簡単に調べる方法を紹介します!
100万人が信頼した脳科学者の絶対に賢い子になる子育てバイブルに紹介されていた簡単に実験できる方法を紹介します。
手順
- 美味しい焼きたてのクッキーを2枚用意します。
(クッキーがなければ、お子さんが好きな他のお菓子でも良いと思います。できれば香りが立つもの。) - お子さんを呼び、ルールを伝えます。
- ルール:もしも、今クッキーを食べたければ1枚だけ食べても良い。でも、いま我慢できたら、あとで2枚食べて良い。
- 部屋を退出
- 戻って来て結果を確認。
原文は、下記です。
「ここにクッキーがあるよね?」と、ミシェルが園児に話しかける。「食べたければ、いますぐ、1枚だけ食べてもかまわない。でも、いま我慢できたら、あとで2枚とも食べさせてあげよう。私は用事があって、この部屋から出ていくけれど、5分たったら戻ってくる。私が戻ってきたときに、君がクッキーを1枚も食べていなければ、ご褒美に2枚とも食べさせてあげよう。でも、私がいないあいだに、君がクッキーを1枚でも食べてしまったら、ご褒美はない。だから2枚目のクッキーは食べれない。わかったかい?」子どもがうなづき、研究者は部屋をでていく。
出典:100万人が信頼した脳科学者の絶対に賢い子になる子育てバイブル 引用
実際に結果はどうだったでしょうか。
100万人が信頼した脳科学者の絶対に賢い子になる子育てバイブルに記載されている結果は、下記のように記載されていました。
子どもたちはクッキーを2枚とも食べたいから、今すぐクッキーに手を伸ばすのを必死で我慢するけれど、その道のりは険しい。その子が園児なら、72%が誘惑に負けてクッキーを食べてしまう。だが小学4年生になると誘惑にくっするのは49%だけだ。6年生になるとその割合は38%になり、園児の場合の約半分になる。
72%ちょっと安心ですね。
園児の場合ほとんどが誘惑に負けてしまう。それが当たり前ですね。
おとなが遊びを通じて自然と自制心を鍛えるような試みをすることって大事ですよね。
熊野の遊び場 irokuma kids では遊びを通じて子どもたちの成長を応援しています!たのしいプログラムがたくさんありますので、是非ご参加ください。