こんにちわ!熊野の遊び場 irokuma kids 井上です。
いきなりですが、↓こちらの宝石のように美しい卵、何の卵かわかりますか?
答えは、渓流の女王「アマゴ」の卵です。
さて、こちらのアマゴ、熊野市育生町赤倉という山奥で養殖されていて、9月に実施したキッズキャンプでは、川でつかみ取りを楽しんだあと串焼きにして美味しく頂きました。
美味しすぎて、おかわり4本!した子もいました。
養殖所には、前回投稿した”光の雨が降る”清流・尾川川(ご参照:https://youtu.be/jfpwUlEpRlY)から絶えず水を引き入れ、たくさんのアマゴが元気に育っています。
こちらのアマゴ、今が産卵期で、一匹一匹丁寧に採卵し、その後オスの精子をかけて受精させます。
卵は生きています。
尾川川から取り入れる水を絶えず流し続けて育てます。
この卵は、45日後に”ふ化”し、お腹にたっぷり栄養を蓄えた状態の仔魚(しぎょ)になります。私はあの不思議な姿を教科書でしか見たことがありません。
今年は実際にあの姿に出逢えると思うと、今からワクワクです。
私たちと一緒にアマゴの一生をもっと知ってみませんか?
irokuma kidsは、山間にポツンと建つ”山里民泊あかくら”の協力のもと、アマゴの卵の着床体験と仔魚の観察体験を実施します。
近日、体験モニターさんの募集を開始します!!
●アマゴの卵放流体験: 11月29日(日)PM
虫かごに入れたアマゴの卵を川の中に沈めます。その後、アマゴ(成魚)の試食をします。
●アマゴの仔魚観察体験: 12月26日(土)
虫かごの中でふ化し、お腹に栄養を蓄えたアマゴベビーを観察する特別な機会です。その後、民泊に新設予定のピザ窯で焼いた美味しい食事を堪能!
●アマゴの燻製体験: 2021年1月(予定)
アマゴの養殖所を見学&熊野の燻製名人を招いてアマゴ(養殖の成魚)やジビエの燻製づくりを体験します。
あわせて、山里民泊あかくらに滞在するワーケーションの家族モニターさんを募集します。
お父さん・お母さんは煩わしい電話が鳴らない静かな環境でお仕事。
お子さんは生きたアマゴから生命の神秘に触れたり、沢山の動物が住む山を散策したり。
夜は蒔き割り体験のあと、満天の星空の下で、アマゴ料理を囲んで一家団欒。
また、近日ピザ窯も登場予定!
ひとっこ一人いない静かな環境を、ワーケーションという新しいスタイルで貸し切りできるチャンスです。
ワーケーションのモニター期間は2021年1月29日まで。
ご興味をもって頂いた方は、詳細についてお問合せフォームからお問合せください。
熊野の遊び場 あかくら ではたくさんの活動をしています!是非下記プログラム一覧よりご参考くださいませ!