8月23日 日曜日、熊野のkidsにとっては夏休み最後の日。
地元のkidsも大好きな遊び場・大又川で、楽しい思い出ができました!
この日は、熊野の遊び場 irokuma kids が大変お世話になっている「熊野少年自然の家」主催の「渓流で遊ぼう」というイベントが行われ、そのお手伝いに行ってきました。
メインはなんといっても、鮎・アマゴのつかみ取り。
大又川の漁協組合さんとの共同開催ということで、立派な鮎・アマゴがたくさん!!
俊敏に動きまわる魚に翻弄されながらも、何度も何度もトライする子どもたち。
そして、、、ついにキャッチ!
見ているこちらまで嬉しくなります。
川から上がると、漁協のみなさんが焼いてくれた鮎の塩焼きにかぶりつき。
初めて食べる丸焼きのお魚にみんな夢中です。
あら、お弁当がついてるぞ!^o^;/
一緒に提供した焼きおにぎりと焼きトウモロコシも大人気。
沢山おかわりしてくれました!
コロナウィルス感染防止のためほとんどのイベントが中止になってしまい、
子どもたちの遊び場が奪われていた今年の夏。
夏休み最後に楽しい思い出に立ち会えて、私も胸がいっぱいです。
irokuma kidsも感染症予防対策をしっかりと行ったうえで、
ウィズコロナ下でも子どもたちの毎日に「楽しい!」「やってみよう!」が
たくさん生まれるように、頑張って企画しようと気持ちが新たになりました。
==ここで豆知識==
みなさん、鮎・アマゴの違いって説明できますか?
どれもきれいな川でしか取れない高級な魚、
塩焼きが美味しい!というイメージでしょうか?
でも、実は全く違うお魚。
まず、見た目には、鮎が黄色みがかったすっきりとした見た目なのに対して、
アマゴは斑紋があってアートな感じです。
また、アマゴは鮭や鱒の仲間なので成長すると鮭くらいに大きくなるんです。
(英語では、アマゴはLand-locked Trout(=鱒))
大きくなったアマゴの切り身は、「サーモン?!」と間違えるくらい似ています。
そして、熊野には清流を活用して美味しいアマゴを養殖している場所があります。
irokuma kidsでは近日ご紹介予定。乞うご期待!
熊野の遊び場 irokuma kids ではたくさんの活動をしています!是非下記プログラム一覧よりご参考くださいませ!