こんばんわ!irokuma 井上です。
キャンプ飯のお供に”メスティン”というアルミ飯盒が人気ですが、irokuma kids流飯盒炊飯の主役は竹。
先日のツアーで子どもたちと挑戦したところ、子どもたちはその美味しさに感動。
「ご飯でご飯が食べられるね!」と名言が生まれました!
竹飯盒でのご飯の炊きかた、まずはお米をとぎます。
ツアー当日は熊野市育生町でお米や野菜を作っている農家の「のぶ君」が、自ら作った自慢のお米でお米のとぎ方を伝授してくれました。
ご覧ください、みんなの真剣な表情!
次に、美味しいごはんを炊くためには十分な吸水が不可欠。
お米を分量の水に浸している間に、竹飯盒の準備をします。
太めの青竹を、のこぎりと”のみ”で加工します。
今回の立派な竹は、熊野少年自然の家のスタッフさんがあらかじめ用意してくれました。感謝!
繊維に沿って亀裂が入ると、”パカッ”と蓋が切り取られて飯盒の出来上がり。
吸水していたお米と水を入れて、蓋をします。
薪でおこした火にくべて、炊きあがりを待ちます。
今回のツアーでは、竹飯盒のとなりでホイル焼きにも挑戦。
のぶ君の畑でとれたカボチャとバターナッツも♪
そして、炊きあがりがこちら・・・
炊きたてのご飯のおいしさに子どもたちは感動^_^
丹精込めてお米を作ってくれた農家さんと一緒に囲む食卓も格別です。
のぶ君の生産者冥利に尽きる「ご飯でご飯が食べられる!」という名言も生まれ、ひとり一合以上をモリモリ食べてくれました。
楽しい&美味しい&ECOな竹飯盒、おススメです!