あそび

昆虫図鑑が面白い!

こんにちわ。
熊野の遊び場 irokuma kids 井上です。

竹の弓矢づくりから始まったリアルマインクラフト遊び。
次なる挑戦は、なんと「精錬」!!

「精錬」に必要な燃料(竹炭)づくりの準備を始めてみたら、竹のなかから現れた”赤い虫”に軽くパニック。
そして”赤い虫”の正体を調べていく中で、改めて気づきました。
昆虫図鑑って面白い!!!
今回は、謎の赤い虫との遭遇と、その正体を教えてくれた美しい昆虫図鑑のお話です。

リアルマインクラフト遊び 第二弾「精錬」 準備開始。

リアルマインクラフト遊び、第二弾は「精錬」に挑戦しようと思います。

ちなみに精錬とは、
国語辞典的には、「金属から不純物を取り除くこと」ですが、
マイクラ的には、「かまど(溶鉱炉や燻製器を含む)を使って、アイテムを焼いて加工すること」だそうです。
生魚を精錬すると、焼き魚になり、
生の鶏肉を精錬すると、焼き鶏に。
BBQも精錬ということ?!
また、鉄鉱石を精錬すると、鉄インゴット(鉄の延べ棒)になるらしい。

そこで思い出したのが、熊野の山奥の絶景スポット「大丹倉(おおにぐら)」に伝わる天狗鍛冶伝説フリーイラスト, ベクター, AI, 妖怪, 神話・伝説の生物, 天狗
修験道の修行の場でもあったといわれる大丹倉周辺には鉄分を多く含む岩が多く、山頂付近には修験者で鍛冶屋でもあった近藤兵衛という武士の屋敷跡があり、ここが天狗鍛冶の跡と呼ばれています。

ということは、
大丹倉周辺で鉄分を含む岩・砂を集めて製錬すれば、鉄のインゴットができるのでは?!
難易度は相当高いとは思いますが、とにかく、やってみましょう!

必要な工程は、ざっくりと↓こんな感じでしょうか。
①精錬する燃料を準備する
②精錬する素材を集める
③精錬する場所=炉、炭を用意する
④製鉄する
何しろ初めての経験なので、失敗を恐れずとにかく挑戦してみたいと思います。

①今回は燃料として、竹炭を作ろうと思います。
竹炭づくりのためには竹を乾燥させる必要があるそうなので、まずは竹の準備から始めます!

竹炭づくりの準備 竹を割ってみたら、中から・・・

裏庭の崖に竹を切り出しに行くと、昨年の春に切り倒した竹が転がっていました。
これはラッキー!
かなり乾燥しているようなので、これも活用します。
30cmくらいの長さに切って、ナタで縦に割っていきます。
この作業、無心になれて結構楽しい^_^

調子にのって割っていると、中から「粉」のようなものがたくさん。
節には葉っぱがたくさん詰まっています。

謎の葉っぱのカプセルも。

かなりきっちり作られていて、まん丸に切り揃えられた葉っぱで蓋がしてあります。
そして、遭遇!変な赤い虫!!
竹割りは、一時中断。
謎の赤い虫の正体が気になってしょうがないため、昆虫図鑑を借りに図書館へ。

判明! 変な赤い虫の正体は”ベニカミキリムシ”

熊野市の図書館の蔵書はとてもセンスが良いです。
ツボを押さえた本がそろっていて、私も大好きな図書館です。

学研版 学習科学図鑑「昆虫2 甲虫ほか」を調べていると、
いました!
謎の赤い虫の正体は、ベニカミキリムシでした。
幼虫は竹材を食べて育ち、成虫になって半年ほどを竹のなかですごして越冬し、
成虫は5-6月ごろに出てきてクリ・ハゼ・ネギなどの花に集まるらしい。
私が出くわしたのは越冬中のベニカミキリムシだったためか、確かに寝ぼけて動きが遅かったです。(起こして申し訳ない…)
正体がわかってスッキリ。

そして、昆虫図鑑を数十年ぶりに眺めて驚きました。
昆虫図鑑って面白い!そして美しい!

特に、創元社から出ている、
緻密イラストで学ぶ 昆虫・クモの図鑑 がオススメです。

タイトルの通り、イラストが素晴らしく、昆虫の体内まで緻密に描かれているのですが、グロテスクさがありません。むしろ、美しい。

解説も完結で分かりやすい。
ただただ眺めているだけでも楽しい本です。
しばし、読みふけってしまいました。

まとめ

「精錬」燃料の準備のはずが、最初から思わぬ展開に。
自然はいつも未知との遭遇を用意してくれています。
その”未知”を解き明かしてくれる図鑑や本を改めて読み返してみると、楽しい発見がたくさん。
外に出られないときには、お子さんと美しい昆虫図鑑を読んで、来る冒険に期待を膨らませてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、図書館から帰ってまたひたすら竹を割り続けました。