早速ですが問題です。これはなんでしょうか?
そう 答えは、八朔。
では、問題です。
第1問 これは、誰の食べ残しでしょうか?
第2問 これは、誰の食べあとでしょうか?
上の写真は我が家の裏庭なのですが、実は食べあとの様子が去年とはちょっと違うんです。
今まで出会わなかった動物に遭遇しました!
今回の遊び場
今回の遊び場は、井上の自宅です。我が家は熊野市内でも海辺にとても近く、繁華街にも近いところにありますが、振り向けばすぐ、山。裏庭が山に繋がっているので、春先から秋にかけて、山から色々な鳥やどうぶつがお散歩に来ます。
のんびり暮らしているように見えて、恥ずかしがり屋な熊野のどうぶつたち。
カメラを向けると急いで逃げてしまうのですが、
例えば、この方々。常連です。
鹿はだいたい親子でやってきて、若葉をむしゃむしゃ。
他にも、常連といえばアナグマ。
先日は、台所の横をお尻を”フリフリ”しながらアナグマがお散歩していきました。
我が家には、たくさんの動物たちがきてくれます。
第1問 答え合わせ
裏庭の八朔がなる冬~春にかけては、完熟した八朔がボトっと音を立てて落ちてきます。
これを目当てに、やって来るのは?
そう、鳥たちです!(熊野の鳥たちはカメラが嫌いなので、写真はイメージです)
熊野の朝は鳥たちのおしゃべりから始まります。
彼らの声は本当に会話しているようで、朝からとってもかしましい。
我が家では、果物が大好きな食いしん坊のヒヨドリが特に常連さんです。
第2問 答え合わせ
そう、猿でした!
去年まではサルが来たことはありませんでしたが、今年は八朔を食べに来ている様子。
器用に薄皮だけ残して、上手に食べていきます。
昨日の朝は、仲間同士でひともんちゃくあったのか、若そうなサルが1匹、お隣の空き家の屋根に逃げてきました。我が家でサルを目撃するのは初めて!!
では、今まで来なかったサルがなぜ我が家に??答えは一つではないと思いますが、去年と今年の違いということで考えると、道路工事の影響があるのでは?と思うんです。我が家の裏山の、そのまた裏山で、昨年から自動車専用道路の工事が始まりました。このあたりに住んでいたどうぶつたちが、住処を追われて我が家のほうまで流れてきたのではないかな?と。
まとめ
熊野はどうぶつがたくさん暮らしています。リアルどうぶつの森です。だから、人の暮らしが如何にどうぶつの暮らしに影響しているのか?たくさん目の当たりにします。
熊野に来て、私は人間のふるまいが、自然に与える影響を考えるようになりました。
だからこそ、irokuma kidsは、ワクワクな遊びを通して人と自然がかかえる課題に自然と気づきが得られるような、そんな環境を大切にしたいと思っています。
irokuma kidsは子どもたちの「やってみたい!」を全力で応援し、「やってみよう!」に変えていきます。投稿に興味をもっていただいた方、こんな体験がしてみたいというご意見などがあれば、お問合せフォームからどんどんお寄せください!
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