どの流木にしますか？

ゴミか、宝物か。

例えば、浜辺や川岸にたどり着いた流木。
砂浜の「邪魔者」か？川をせき止めてしまう「ゴミ」か？
それとも、磨けば磨くほど味を増す、「宝物」か？

答えは、「宝物」！！
この宝物を磨いて、ONLY ONEを創ろう！

熊野の流木

熊野は、大きな海に面し、美しい川がたくさん流れています。
台風の季節ともなると、海辺にはいろいろなものが流れ着き、
こーんな大木が打ち上げられる事もあります。

こういう大木は天然のベンチになったりして、個人的にはありがたいのですが、細々とした流木が集まると浜が汚れた印象を受けてしまいます。

また、岩場が多い熊野の川には、いたるところに大小さまざまな流木が流れ着いています。これらが溜まると、川がせき止められてしまい、大惨事に至ることもあります。

では、流木は邪魔者なのか？
いえいえ、みんな違う旅路を経て自然の中でもまれユニークな形に生まれ変わった流木は、きっと宝物。

この宝物を手軽に、それでいて、ONLY ONEな身近なものに生まれ変わらせよう！！
irokuma kids的、”流”木工体験をおうちで楽しめるプランができました！

流木が、子どもたちが大好きな遊びで生まれ変わる！

子どもたちは、サンドペーパーで磨くことが大好きです。
大人よりすごい集中力を見せ、とにかく磨きまくるのです。
この遊びを形にしたのが、irokuma kidsの雨の日プランとして登場した”木を磨く”体験。
以前の投稿でご紹介しました。
●過去の投稿へ

この遊び、流木の輪切りで試してくれた子がいました。
写真左の子が首からかけているのと、手に持っているのが流木を磨いたものです。
素敵でしょ？

せっかくユニークな形の流木を、輪切りにしたら意味がないのでは？そんな声もあるでしょう。
でも、輪切りの流木も、ひとつとして同じ形がありません。
輪切りにする場所によって、角度によって、まったく違う表情が出てきます。
また、ホームセンターなどで売られている木の色とは違う、不思議な色が出てきたりします。似たようなものでも、削っているうちに周りが欠けたりして、そうしてできる形がまた面白かったりするんです。

この遊びを通じて、熊野に来られない子どもたちにも木と遊ぶ時間を提供したい。
ということで、オンライン企画を作成しました！

受付開始！　オンライン・”流”木工体験はじまります！

体験の流れは、↓こんな感じです。
①お申込み
②流木を選ぶ（メッセージのやり取り）
③体験キットをお届け
④オンラインで”流”木工体験（1時間程度）
木を磨き、キーホルダーやマグネット、コースターやネックレス等にして完成！

体験キットの中には、以下のものが含まれます。
・選んだ流木
・粗目が違うサンドペーパー複数
・キーホルダー、マグネット、ネックレスにするための部品

さっそく、体験予約サイト・TABICAから受付を開始しました。

詳細・ご予約ページ

完成品はキーホルダーやマグネット等だけではありません。
子どもたちの自由な発想から、色々なものが出来上がるのが楽しみです♪

まとめ

今回の企画、本当は、子どもたちと流木を探しに行けたらもっと楽しいはず。
オンラインでつながった子が、手にした木のストーリーをたどりに熊野へ遊びに来てくれたら。。。夢が広がります。

irokuma kidsは、このほかにも参加を募集中のアクティビティーも多数ございます。
みなさまのご参加をお待ちしております！

irokuma kidsは子どもたちの「やってみたい！」を全力で応援し、「やってみよう！」に変えていきます。投稿に興味をもっていただいた方、こんな体験がしてみたいというご意見などがあれば、お問合せフォームからどんどんお寄せください！

お問合せ

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