三角形の「ティピーテント」。
ネイティブアメリカンの住居(ティーピー “tee-pee”)がルーツ、
最近ではキャンプでも人気のスタイルになっている、おしゃれテント。
実は、構造はとってもシンプルなのでは?
ポールと布があれば、作れるのでは!?
やってみたい!と思ったら吉日。さぁ、やってみよう!
材料は、竹・布・洗濯ばさみ。
ティピ―テントについて調べてみると、
やはり構造はかなりシンプル。
必要なのは、支柱と布。
張り方は2種類。
①1本の支柱を建てて、そこに円錐形に布を張っていくスタイル
(アウトドアブランドで売っているテントはこちらが多い模様。)
②円錐形に支柱を建てて、そこに布を張っていくスタイル
今回は、②に挑戦することにしました。
準備したのは以下3点。
・竹の支柱6本
・布(サンプル用の幅が狭いカーテン7枚。)
・洗濯ばさみ
組み立ててみよう!
irokuma kidsが大好きな、熊野少年自然の家にお邪魔してチャレンジ。
まずは材料となる竹を切らせていただき、自然の家にあったカーテン(地元のインテリアショップから寄付されたサンプル用だそうです)をお借りしました。
適当な太さの竹6本を組み立てます。
3本を紐で縛って三角に建て、そこにさらに3本を足して三角錐を作ります。
次に、幅狭カーテンを巻き付けていきました。
名付けて、ヤドカリ型!
どことなく、ドラゴンボールのピッコロを彷彿とさせる・・・?
ちょっと足元が寒いですね。
次に、カーテンを縦に使って張り巡らせてみました。
名付けて、、、テント型 ^_^;;
入口もできて、見た目より中も広い♪
イベント時の着替えスペースや、トイレが無い場所での簡易トイレ、荷物置き、日陰づくりなど、そして、災害時にも。いろいろ役立ちそう。
来週の田んぼイベントでも活躍してくれそうな予感!!
支柱をちょっと短くして、数を増やせば、もっと完成度が上がるかな。
まとめ
今回、製作費ゼロ円。
ワクワク度高し!
防水性はなく、あまり強度が強いとは言えませんが、とにかく簡単でお手軽。
やってみれば、できるものですね。
irokuma kidsは、「やってみたい!」を全力で応援し、「やってみよう!」に変えていきます。
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