あそび

新企画リリース!アユ友釣り!

先日、念願の「アユ友釣り」デビューを果たしました!

挑戦してみて、わかったことがあります。
アユ友釣りって、ものすごーく面白い!!!

この夏、一緒にアユ友釣り名人に弟子入りしませんか?
全国規模のトーナメントで優勝経験をもつ大師匠に弟子入りできる、めったにないチャンス!(手ぶらで参加OK!)

名人のお話はアユのことだけにとどまりません。
川のこと、生き物のこと、自然との関係性のこと、名人が懇切丁寧に教えてくれます。
それはつまり、今流に言うとSDGs。そして名人が長年大切にし続けてきたポリシー。

irokuma kidsだけの特別企画。
今年は特別な夏にしよう!

名人師匠のこだわり 「アユ友釣り」って?

アユ釣りに関し、名人師匠は「友釣り」にこだわります。

友釣りとは
エサでも疑似餌(ルアー)でもなく、生きたアユをオトリにして泳がせてアユを釣る方法のこと。
この方法はアユの習性を利用した釣り方で、面白いのは、オトリのアユは ”エサ” ではなく ”縄張り争い相手” だということ。

アユは基本的に1匹ずつ縄張りをもっていて、そこへ他のアユが侵入してくると体当たりで攻撃してきます。
この瞬間に、オトリのアユにセットされた”掛けバリ”にヒレが引っ掛かって釣れるわけです。

”鼻かん”を付けたオトリ・アユ

仕組みは、
竿の先につけた釣り糸の先に、”鼻かん(牛の鼻輪みたいなもの)”がついていて、ここにオトリのアユの鼻をひっかけ、続いて腹びれに1つ針を引っ掛けて固定。その先にのびた”掛けバリ”に体当たりしてくるアユを引っ掛けて釣ります。

なぜ名人は「友釣り」にこだわるのか?
それは、資源を守りたいという思いから。
実はアユ釣りは餌釣りも可能で、多いときは1日に数百匹を釣り上げる人もいます。でも、これでは資源が枯渇してしまいます。アユは子孫を残す時間もなく根こそぎとらえられ、減っていく一方。。。毎年人工的に鮎を増やし(養殖し)、放流し、確保し、また同じサイクルを繰り返す。人間のエゴを満たすゲームのような感じ

一方、鮎の友釣りはそんなに簡単にはいきません。多い日で数十匹。
釣っている間は常に川の中の生きたオトリ・アユと対話し、まわりの鮎の動きをイメージ創造力が掻き立てられます
これが、本当に面白い!!!

本当にうつくしい清流・尾川川の水中

 

また、アユのお腹には自分たちが食べた”美味しい苔”しか入っていないので、きれいな川のアユはらわたまで甘くて美味しい。少しずつ地球から食料を頂いて、大切に味わって食べる。
これってすごく大切なことでは無いでしょうか?
まさに、SDGs。

釣れた! アユの友釣りに初挑戦。

先日、irokuma kids 井上も師匠に弟子入りし、熊野市の尾川川で初挑戦しました。

実は、アユ釣りをするには色々と物入り
竿だけでも高価なものですが、このほか、針、糸巻、ベスト、胸まで水につかれる長靴、オトリ、オトリを入れておく入れ物、網、網用のベルト、日券・年券、等々。全部そろえると数十万円になるそうです。
もちろん、サイズがあった滑らないウォーターシューズは絶対必須。

名人の想いに共感し、若い世代へ友釣りの醍醐味や自然への理解を深められる企画を約束し、今回は特別に道具をお借りできることになりました

さて、いざスタート!!
オトリ・アユのかけ方のデモンストレーションの後、名人が実際に釣り方を見せてくれて、バトンタッチ。
糸の先にいるオトリ・アユの動きに神経を集中し、”アユの体当たり”を待ちます。
なんだか、オトリ・アユのお散歩のよう。
「こっちに行こうよ~」「あれ?そっち行くのー?」と私とアユの会話が続きます。
そして、、、 釣れた!
2連続でビギナーズヒット!!(この日の当たりは結局これだけ^_^;)

連れた瞬間の興奮は忘れられません。
大活躍のオトリ・アユさんに感謝。
そして、釣れたアユが次のオトリになり、アユの友釣りは続けられるのです。

サイコー!な塩焼き

この日のお昼は、釣りたてアユの塩焼き。
私が悪戦苦闘している間に、師匠は10匹程度釣れていました。さすがっ!

炭火でじっくり焼く塩焼き、美味しさも見た目もサイコー!
この時期、天然の苔だけを食べて育った小さめのアユは骨が柔らかくはらわたは甘味を感じる旨味が凝縮され、頭からしっぽまでペロリと食べられます。
必要な分だけ、ちょっとだけ地球からおすそ分けして頂く命の大切さが染みます。
(プログラム参加時は、アユの塩焼きと”めはり寿司”が昼食です!)

irokuma kidsだけ 夏の特別企画受付中!

この夏、一緒にアユ友釣りの師匠に弟子入りしませんか?
irokuma kidsだけの、期間限定企画が登場!
名人による1日つきっきりのレッスン。贅沢な時間を、ぜひ親子で。
特別な道具は必要ありません!
必要なのは、サイズがあったウォーターシューズと水着・ラッシュガード、そして好奇心だけ!!

お申し込みは、下記ボタンよりお申し込みください!

現在、じゃらん、体験予約サイトTABICA、または、熊野市観光公社でリクエスト受付中です。(お電話で irokuma kids の体験ご希望の旨をお伝えください。)三重県在住の方は、熊野市観光公社からのお申し込みがお得です!

企画詳細は、こちらのページから。

開催日は5日間です。ご予約はお早目に!
7月17日(土)
7月18日(日)
7月31日(土)
8月1日(日)
8月7日(土)

まとめ

アユ釣り挑戦の舞台となる尾川川は、美しい清流。
釣りの後やお昼休みは川遊びもサイコー!

ぜひ一緒にアユの友釣りにハマりましょう!!

このほか、現在参加を募集中のアクティビティーも多数ございます。
みなさまのご参加をお待ちしております!

irokuma kidsは子どもたちの「やってみたい!」を全力で応援し、「やってみよう!」に変えていきます。投稿に興味をもっていただいた方、こんな体験がしてみたいというご意見などがあれば、お問合せフォームからどんどんお寄せください!

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